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サンシャインシティの裏手、東池袋にたたずむイケサンパーク。広々とした芝生広場やカフェ、キッズパークなどがあり、区民をはじめ池袋を訪れる多くの人々の憩いの場となっています。昼間は子ども連れで賑わうイケサンパークですが、日が落ちるとライトアップされロマンティックな雰囲気に。気の利いたお酒を提供する店もあり、夜風に吹かれながら心地良い時間を過ごすことができる、穴場外飲みスポットなんです！
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イケサンパークってどんなとこ？
東池袋駅から徒歩5分。イケサンパークは池袋のシンボルとしてそびえたつサンシャシンシティの裏手にあります。ここまでくれば駅前の喧噪はうそのよう。イチョウやサクラに囲まれた公園では、遊具で遊ぶ子どもたちや広々とした芝生で思い思いにくつろぐ人々の姿が見られます。
イケサンパークの正式名称は「としま緑の防災公園」。2020年7月、造幣局跡地を整備し、災害時のための備蓄倉庫や、消火用水のための井戸、非常用トイレなどを備えた防災公園として誕生しました。公園にはカフェや飲食の販売ブース「コト・ポート」、キッズパーク、多機能トイレなどが整備され、平常時は誰もが快適に過ごせる都市型公園となっています。
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最寄り駅は東池袋。赤いバス「IKEBUS」に乗るのも楽しい！
イケサンパークの最寄り駅は有楽町線東池袋駅。6番出口を出て、サンシャインシティを抜けて5分ほどで到着します。池袋駅東口からなら徒歩15分ほど。また大塚駅南口からも徒歩10分ほどで到着します。
池袋の街をのんびり走るIKEBUSで訪れるのもオススメです。
IKEBUSは最高速度時速19kmの電気自動車で、排ガスを出さないエコなバス。印象的な真っ赤な車体は「ななつ星in九州」や「くろまつ・あかまつ・あおまつ・丹後の海」などの車両デザインを手がけ、数多くの賞を受賞した水戸岡鋭治氏によるもの。内装もかわいらしく観光気分で乗ってみるのもオススメです。IKEBUSに乗れば、池袋駅東口からイケサンパークまで約20分で到着。乗車運賃は100円です。
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日が落ちたら、コト・ポートで大人の時間！
昼間は子どもたちの歓声が響き渡る賑やかな公園も日が落ちる雰囲気が一転。ロマンティックなオープンエアのカフェバーに変わります。
公園の一角にある小さな小屋は「コト・ポート」と呼ばれ、バインミーやスパイスカレーを提供する店など、4軒の個性的な店舗が並んでいます。
なかでも、学芸大学で人気を博した手作りドーナツが評判の「HIGUMA Doughnuts」と、スパークリング日本酒を中心に泡もののお酒のラインナップが豊富な「あわてらす」は、マニアックともいえる品揃えがお酒好きの間で評判に。
こちらは「HIGUMA Doughnuts」。ビールやカクテル、グラスワインなどが用意されており、一杯から気軽に楽しむことができますが、ぜひ、カウンター脇の冷蔵庫をチェックしてみて。冷蔵庫のなかにはオーナーが厳選した自然派ワインのボトルが並び、リーズナブルな価格で味わうことができます。ボトルで2800円～で、ボトルの口に付けられている輪ゴムの色で値段が確認できます。
なかなか販売店に出回らない珍しいワインもあり、まさに一期一会。店舗前に用意されたテーブルで、ワインを片手に都会の夜を満喫しましょう。
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としまキッズパークは無料で遊べる楽しい公園（要予約）
公園の一角には「としまキッズパーク」という施設があります。障がいのある子もない子も一緒に遊べる「インクルーシブ公園」として整備され、車いすのまま遊べる砂場や、体幹が弱くても安全な、横転しないブランコなどが用意されています。
IKEBUSと同じく水戸岡鋭治氏デザインの公園は、赤を基調とした楽しそうな雰囲気。
展望ブリッジや絵本ハウス、木のプール、三輪車コースなどがあり、その間をミニSLが走ります。なんと利用料は無料。とってもありがたい！のですが、現在は事前にウェブからの予約が必要で、1時間毎の入れ替え制。2週間前から予約開始なのですが、土・日曜、祝日は予約開始と同時に埋まってしまいます。ふらりと行って遊べないのは残念ですが、平日ならば直前でも予約できることが多いようです。
ファーマーズマーケットなどのイベントも
イケサンパークはイベントも多数開催されています。新鮮な野菜や名産が買えるファーマーズマーケットは不定期で土・日曜に開催。次回は2022年11月5日（土）と6日（日）に開催予定です。
土・日曜の夕方のサンセットビアガーデンや、ライブ演奏、ヨガ体験、また、コスプレフェスなど池袋らしいイベントも。イベントはイケサンパークホームページをチェックしてみてください。
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イケサンパークに近いTabistのホテル
Tabist ホテルオーロラ 池袋
JR池袋西口から徒歩5分のところにある「Tabist ホテルオーロラ 池袋」。ダブルベッドの客室は、バス・トイレ別で長期滞在にも便利です。
