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雨の日に魅了される佐世保の心温まるぶらり旅【社員レポート】

2025.01.06

2025.02.28

長崎県北部に位置する佐世保市。人気のテーマパーク「ハウステンボス」を有し、かつては旧海軍の軍港として栄えた国際色豊かな街でもあります。今回は、佐世保をめぐるTabist社員の旅をレポート。今回の旅はあいにくの雨だったものの、雨だからこその落ち着きとしっとりとした空気感がさらに佐世保の魅力を引き立ててくれました。宿泊した「Tabist させぼパレス」とともに、心温まる佐世保旅をご紹介します。【社員レポート】

雨の中の旅立ち。博多から始まる佐世保への冒険

雨がしとしとと降る朝、博多駅から佐世保市へと向かう旅が始まりました。新幹線に乗り込み、快適な座席に身を沈めると、あっという間に2時間が過ぎ去り、佐世保駅に到着。

博多から佐世保までは直通で行けるので、意外と近く感じられます。これまで車で通り過ぎたことはあっても、佐世保を実際に訪れるのは初めて。事前準備は宿泊先の予約のみで、あとは気の向くままに歩いてみることにしました。新しい街を探索するワクワク感が一気に高まり、どんな出会いや発見が待っているのか、期待で胸が膨らみます。

佐世保駅に到着!駅に降り立つと、「佐世保バーガーボーイ」が出迎えてくれました。

 

なんと、このキャラクターは『それいけ!アンパンマン』のやなせたかし先生が手掛けたもの。世の中知らないことが多い。駅前のさせぼ 五番街、ショッピングモールでSASEBOの一枚をパシャリ。

にしても冷たい雨。

佐世保グルメの誘惑!「Big Man」の佐世保バーガーで心もお腹も満たされて

普段グルテンフリーを心掛けているものの、この日だけは特別!
意思の弱さがここで出てしまいます。
ただ佐世保まで来たからには、やはり佐世保バーガーを味わわずにはいられません。

そもそも佐世保バーガーとはなんなのでしょうか?佐世保バーガーは、アメリカ海軍の基地があることから、アメリカンスタイルのハンバーガーが発展したもので、地元の食材を使い、注文を受けてから手作りで作られるのが特徴です。

今回選んだのは、「食べログ」ハンバーガー部門「西日本第1位」を取得し、 1970年創業の老舗で、間違いないとされる「Big Man」。

フレッシュな生野菜、特製ソース、そしてジューシーなパティが絶妙なハーモニーを奏でるその味は、まさに唯一無二。一口頬張れば、胡椒の効いたソースが口の中に広がり、思わず笑顔になります。

ちなみにホテルの人がおすすめする「ブルースカイ」というバーガーショップも気になりましたが、さすがに1日に2つは食べられず、次回のお楽しみに。

「Blue Sky」

https://maps.app.goo.gl/YiAPT3D4LorhEK8y9

佐世保の歴史と文化を巡る旅へ。海上自衛隊 佐世保史料館での発見

駅にあるインフォメーションセンターで教えてもらった「海上自衛隊 佐世保史料館」、通称セイルタワーを訪れました。旧日本海軍の拠点として栄えた佐世保の歴史を辿るには最適な場所です。

秋の紅葉が美しい道中、心地よい風に吹かれながら歩きました。

7階建てのセイルタワーの最上階は展望ロビー。

遠くに艦隊が見え、歴史の重みを感じます。館内では海上自衛隊の歴史や戦争の痛ましさを感じることができ、心に深く刻まれました。撮影禁止の場所もありましたが、許可されたところではしっかりとカメラに収めました。

 

雨の日のカフェタイム「GOOD・COFFEE・LABO」でのひととき

雨から逃れるように飛び込んだのは、「GOOD・COFFEE・LABO」というカフェ。偶然見つけたこのカフェは、コーヒー好きにはたまらない場所でした。好きな豆を選び、浅煎りのwashedのエチオピアのお豆をセレクト。香り高いコーヒーが、冷えた体と心を優しく温めてくれます。

商店街での新たな事実を発見!?「させぼ四ヶ町アーケード街」

雨を避けながら歩いた「させぼ四ヶ町アーケード街」は、日本一の長さを誇る直線アーケード。なんと日本一の長さを誇るとのこと。日本一は大阪の「天神橋筋商店街」の認識ですが、真相やいかに。どなたか教えてください。

「Tabist させぼパレス」での心地よい滞在の始まりと特別な時間

いつもの見慣れたTabistの看板を目にしながら、いよいよ本日の宿「Tabist させぼパレス」に到着しました。

今夜の宿泊先として選んだこの場所で、楽しみにしていたのはNELL部屋!上質な寝心地を実現するために、寝返りに特化したマットレス「NELL」を導入している客室です。

部屋に入ると、第一印象は「とてもきれい!」でした。

2023年の夏頃に一部改装されたようで、清潔感あふれるモダンなインテリアが魅力的です。広々とした空間に快適なベッドがあり、リラックスできる雰囲気が漂っています。

WiFi環境はもちろんのこと、リモートワークにも適したデスクが完備されているため、仕事をしながらでも快適に過ごせます。

また、充実したアメニティとリネンが完備されており、細やかな配慮が行き届いているため、手ぶらでの旅行にも問題ありませんでした。

さらに、「ハウステンボス1DAYパスポート&九十九島水族館海きらら入館券」のセットプランが販売中でした。これを旅程に組み入れているなら、ぜひこのお得なプランで予約してみてください。佐世保での時間をより充実させること間違いなし。

地元の味で締めくくり。中華料理屋「状元楼」での夕食

夕食は、地元の人におすすめされた中華料理屋「状元楼」へ。カウンター7席のみの小さなお店で、ご高齢のご婦人が温かく迎えてくれました。

人気メニューの汁ビーフンは、新鮮なキャベツがたっぷり入った具だくさんの一品。寒い日にしみます。地元の人にも愛されている理由がよくわかります。

ちなみにホテルのすぐ近くにはコンビニがあり、そこで水を調達してホテルに戻ります。

手軽に必要なものを揃えられるのは、とても便利です。

せっかくなのでホテル内を散策していると、いくつかの発見ポイントがありました。まずは快適なラウンジの空間が目に入ります。

ランドリー設備も完備で、長期の宿泊にもぴったり。

また駐車場は有料のようですが、電気自動車のチャージもできるようになっていることがわかりました。これは、EV旅行者にとって嬉しいポイントです。

佐世保旅、次回への期待。九十九島クルーズは次回に

翌朝はホテルでビュッフェ形式の朝食を楽しみ、元気をチャージ。

楽しみにしていた九十九島のクルーズは残念ながら大雨で断念。しかし、この旅で得た発見や出会いが、次回の訪問をさらに楽しみにさせてくれます。

次回の旅プランとしてここに記載しておきますので、ぜひみなさまのご参考に!

九十九島遊覧船 パールクィーン

https://www.99cruising.jp

ちなみにサンセットクルーズなんてあるそうな。これは事前にタイミングを調べて再訪決定です。

佐世保の温かさを感じた旅

雨の日にも関わらず、佐世保の魅力をたっぷりと味わえたこの旅。次回は晴れた日に訪れ、さらに多くの発見をしたいと思います。佐世保の温かさとおいしさが、心に残る素敵な旅となりました。

Tabist させぼパレス

所在地:〒857-0027 長崎県佐世保市谷郷町4-14
TEL:0956-22-1310
交通アクセス:佐世保駅より車で7分

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Tabistとは

お手頃価格のビジネスホテルから歴史のある旅館まで、全国260以上の加盟施設数を誇るホテルブランドTabist(タビスト)。 検索・予約・チェックインから旅をもっと手軽に。Tabist公式サイトでは、お得なキャンペーンを実施中。
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