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まずは異国を感じる映えスポット、門司港レトロ地区

最初に向かうのは、小倉駅から電車で15分の門司港駅。
ここには、明治から昭和にかけて栄えた門司港レトロ地区があり、ゆっくりと散策を楽しむことができます。ネオ・ルネサンス様式と呼ばれる豪勢な外観の建物はヨーロッパを彷彿とさせ、他にも赤レンガを使ったドイツ様式の建物や八角形の塔屋が特徴の建物など異国情緒あふれるスポットがたくさん!散策しながら映え写真を撮るのもおすすめです。
ランチは、門司港名物の焼きカレーをいただきます。カレーライスの上にチーズや卵をのせオーブンで焼いたこの1品は満足感たっぷり。疲れた体にガツンとエネルギーを与えてくれます。
鉄道の歴史を知る!「北九州鉄道記念館」

お腹いっぱいになったら次のスポットへ。 同じ門司港エリアにある、「北九州鉄道記念館」に向かいます。ここには明治時代の客車の展示や、運転シミュレーター、九州の鉄道の大パノラマなど当時の歴史を知れる展示物が沢山あります。関連グッズも豊富に販売されているのでお土産の買い物にもぴったり。
本格的な設備が揃った「ミニ鉄道公園」では、本物の列車を模した乗り物を運転することができ、他では味わうことのできない運転手気分を味わうことができます。
新日本三大夜景の一つ、「皿倉山」の絶景夜景

日も落ちてあたりが暗くなったら、3つ目のスポット「皿倉山」へ移動します。ここでは、ケーブルカーとロープカーで標高622mの展望台に行くことができ、北九州市を一望することができます。
展望台から望むこの形式は、「新日本三大夜景」の一つとして認定され、100億ドルの夜景と呼ばれるほどの大迫力。街の明かりと海辺に反射する明かりが非現実世界と誘います。
北九州の絶品和牛・小倉牛をリーズナブルに

夜景を堪能したら1日を締めくくるディナータイム。メディアにも取り上げられる肉の名店・肉処 天穂で、北九州グルメの小倉牛をいただきましょう。「肉処 天穂」は上質なお肉を堪能できるだけでなく、和牛卸直営店のため価格がリーズナブル。1人あたりの平均予算3,000円〜3,999円ほどで極上の熟成焼肉をお腹いっぱい食べられます。
リーズナブルな大浴場付きホテル「Tabist ホテルテトラ北九州」
小倉牛を心行くまで楽しんだら明日に向けてホテルに帰ります。
宿泊するのは、小倉駅より徒歩8分の「Tabist ホテルテトラ北九州」。洋室と和室が選べる広々とした客室が人気で、施設内には大浴場も完備。旅の疲れを心身ともにしっかりと癒せるリーズナブルなホテルです。ホテルのレストランでは、ボリューム満点の和定食(カレー食べ放題!!)の朝食を堪能することができます。


Tabist ホテルテトラ北九州
住所: 福岡県北九州市小倉北区鍛冶町1丁目9−8
アクセス: JR小倉駅より徒歩7分、モノレール平和通駅から徒歩3分
古き良き建築物と歴史を楽しむ「小倉城」

さて、2日目のスタートは「小倉城」です。天守閣には、大迫力のシアターや歴史を学べる大迫力の展示物、さらには小倉の街を一望できる展望スペースがあります。展示スペースに展示されている和紙で作られた城下町のジオラマは、当時の街並みや武士や庶民の生活を鮮明にイメージできるほど、精巧な作りになっています。城内にはおよそ200本の桜の木があり、春は城内を楽しんだ後は周辺をゆっくりと散策してみるのもオススメです。
旅を締めくくるのは北九州グルメ「焼うどん」!

最後は、北九州発祥の名物料理「焼うどん」でお腹を満たします。小倉駅近くの「益正 I’m 小倉店」は、360度の眺望を眺めながらおいしい焼うどんを堪能することができ旅の最後にぴったりのお店です。








