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白衣観音とダルマに会える高崎のマニアックスポット5選

2022.07.21

2025.03.28

関東平野の北西部に位置し、東京と上越方面を結ぶ交通の要衝として発展した高崎市。群馬県最大の都市には、通好みの観光名所がちらほら。おすすめスポットをTabistが紹介します。

群馬県の中核市として、県庁所在地の前橋市を凌ぐ賑わいをみせる高崎市。新宿から湘南新宿ラインを利用して2時間前後でアクセスできる観光エリアで、市内には個性的なスポットが点在。頑張れば1日で周れるおすすめスポットを紹介します。

市民を見守るシンボル。白衣大観音

観音山の頂上から、市内を優しいお顔でを見下ろす白衣大観音。1936年に建立されたコンクリート製の観音像で、高さは41.8メートル、重さは5985トン。真っ白なお姿が、文字通り神々しいったらありません。100歳を迎える2036年に向けて、白衣大観音再建基金が募られています。

白衣大観音をお参りする際は、ぜひ胎内拝観を。観音像内部の肩のあたりに展望室があり、晴れた日には、市内や関東平野、周辺の山々を眺めることができます。展望室に到達するためには、煩悩の数を超える146段の階段を上る必要があります。

自分用にも贈り物にも。少林山達磨寺

高崎市では年間90万個のだるまが生産され、その数は全国シェアの8割を占めるといわれます。いつかあなたが願掛けをしただるまも、高崎生まれだったかもしれませんね。そんなただるまにたっぷりと触れられるのが、少林山達磨寺。江戸時代の住職が農民へ作り方を教えたことが始まりとされ、大小たくさんのだるまが奉納されています。

高崎だるまは、眉毛で鶴を、鼻から口ヒゲで亀をあらわしているのが特徴。福だるまや縁起だるまとも呼ばれ、転んでも絶対に起き上がる「七転び八起き」を体現する姿が健気です。だるまは境内で購入でき、開眼祈願も行われています。

 少林山達磨寺で見逃せないのが、毎年1月15日に行われる「だるまのお焚き上げ供養法要」。1月6日と7日に立つ「七草大祭だるま市」の際に奉納されただるまが、僧侶により供養されます。たくさんのだるまたちが炎に包まれて燃え盛る様には、なんとも異様な迫力があり、SNSでも話題になっています。

関東屈指のパワースポット榛名神社

平安時代に編まれた『延喜式』にも記された由緒ある神社。火の神と土の神を祀り、開運や商売繁盛のご利益があるといわれています。境内は荒々しい奇岩に囲まれ、見上げているだけでパワーがみなぎってきそう…!?

境内にいくつもの社殿が立つ榛名神社。中でもパワーが満ち満ちているのが本殿周辺です。朱塗りの社の背後に巨岩が迫り、その姿はまるで神様の姿を模したかのよう。参拝後は、神社の周辺に立ち並ぶ蕎麦店で、門前そばをどうぞ。

上毛三山を一望!高崎市役所展望ロビー

高さ約102mを誇る高崎市役所。その最上階には展望ロビーがあり、市内を一望することができます。同階には展望レストランも併設されているので、ゆっくりお食事を楽しむのもいいかも。ちなみに上毛三山とは、赤城山・榛名山・妙義山を指します。

寄り道して名産品を。こんにゃくパーク

群馬県は、こんにゃくの生産が日本一。高崎観光の際には、お隣の甘楽町へ足を伸ばして、こんにゃくパークを見学してみませんか。館内では、こんにゃく製造の工場見学をはじめ、こんにゃくバイキングにこんにゃく詰め放題と、たっぷりこんにゃくづくし。たくさん食べてもほぼ0カロリー!?

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