水の都、島根県松江市の見どころと1日モデルプラン

2022.08.30

2024.12.19

周囲を海や湖に囲まれ、市内にも多くの川が流れる水の都「松江市」​。自然、歴史、文化の3拍子が揃った山陰の人気城下町をTabistがご紹介します。

島根県の県庁所在地であり山陰の中核都市として行政の中心的役割を持つ松江市。北は日本海、南は中国山地に囲まれた自然豊かなエリアには、日本で2番目に大きな汽水湖、宍道湖があり、町は宍道湖と中海を結ぶ大橋川で北と南に分かれています。

国宝に指定された松江城とその城下町が広がるのは北側。風情あふれる町並が残り、町歩きも楽しみです。レトロなバスや、お堀を小船にのって巡る「堀川巡り」などを使って、風光明媚な土地と、歴史と文化が織り成す麗しき町を散策してみませんか?

町の見どころを巡るレイクラインに乗って松江城へ

町歩きの起点となるのはJR「松江駅」か、一畑電車の「松江しんじ湖温泉駅」。まずは赤い車体が目印の「ぐるっと松江レイクライン」に乗って松江城に向かいましょう。レイクラインは主要な見どころを巡回しており、運賃は1回210円、1日券は520円です。

JR松江駅から約10分で松江城に到着。松江城は、1611年に堀尾氏によって築城された風格ある城で、全国に現存する12天守のうちの1つで国宝に指定されています。城内は、甲冑や刀などを展示する博物館になっているほか、下見板張りの壁や狭間、石落としなどの仕掛けも残り、城好きでなくてもついつい夢中で見入ってしまいます。

天守は地上5階、地下1階からなり、狭く急な階段を上りきった最上階は市内を見渡す望楼になっています。涼やかな風を頬に感じながら、煌めく宍道湖のほとりに広がる町を眺めてひとやすみしましょう。

堀川遊覧船で城下町を水上から観光

松江城をぐるりと取り囲む堀川。この堀川を船に乗って水の上からのんびり観光できるのが「堀川遊覧船」です。乗り場は松江城のすぐ近くにある「大手前広場乗船場」と、飲食店やおみやげ店が集まる商店街の中心にある「カラコロ広場乗船場」、地ビールが名物の「松江堀川地ビール館」に隣接した「ふれあい広場乗船場」の3カ所にあり、乗船券1500円を購入すれば当日は好きな場所で何度でも乗り降りすることができます。

コース内には全部で17の橋がかかり、そのうち4つは橋が低いため、くぐり抜けるときに船の屋根がぐっとさがります。船頭さんのかけ声とともにみんなで頭を下げて橋をクリア!ちょっとしたアトラクション気分も味わえますよ。船頭さんの名調子も楽しみのひとつ。歴史や地理、自然やグルメなど、それぞれに得意な分野が異なるそうで、毎回違う案内が聞けるのも楽しみです。

堀川遊覧は全長3.7km、所要50分。観光地の移動にうまく活用してみてください。

堀川遊覧船 ぐるっと堀川めぐり
https://www.matsue-horikawameguri.jp/

歴史地区を散策する

松江城のすぐ北側の塩見縄手と呼ばれるエリアは、松江で最も城下町らしい風情の残るスポット。お堀に面してかつての藩士の屋敷が並び、当時の風情を残しています。

松江をこよなく愛した小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が妻のセツと過ごした家は「小泉八雲記念館」として公開されており、直筆の原稿や書簡、愛用品などを見ることができます。

小泉八雲記念館
https://www.hearn-museum-matsue.jp/

松江城と塩見縄手の間のお堀にかかる宇賀橋もフォトジェニック。木製の趣ある橋は、数々の映画やドラマのロケ地にも登場しました。

カラコロ工房でおみやげ探し

塩見縄手からぶらぶらと15分ほど歩くと京店商店街のなかにある休憩スポット、カラコロ広場へ到着します。雨の日が多いことで知られる山陰地方ですが、そのしっとりと情緒ある雨模様は「縁雫(えにしずく)」として地元の人々にも愛されています。ちなみに、曇りの日が多いため紫外線が少なく湿度も高いので、島根県は美肌の人が多いという噂。梅雨時期には、傘を使ったインスタレーションも開催されます。

老舗和菓子店や雑貨店をのぞきながら散策した後は、お堀沿いの雰囲気のよいカフェでひとやすみ。お堀の対岸にあるカラコロ工房は昭和初期に建てられた旧日本銀行の本館をリノベーションした複合施設で、地元アーティストのアクセサリーや雑貨、ベーカリー、カフェなどが入っています。和菓子作り体験などのアクティビティも実施しているのでチェックしてみて。

ランチは名物、割子そば

松江に隣接する出雲地方は、挽きぐるみのそば粉を使った香り高いそばが味わえることで有名です。食べ方にもちょっと特徴があり、丸い赤い漆器にそばが盛られており、3段重ねがスタンダード。

徳利に入ったそばつゆを蕎麦にかけて召し上がれ。一段目を食べたら食べ終わったら、残ったつゆや薬味は2段目に移しかけ、食べ終わった器はいちばん下へ。これを繰り返していきます。3段重ねが基本ですが、もちろん5枚でオーダーしてもOK。地元の年配の方とそばを食べると「わしらの若い頃は10枚は平気で食べた」などという武勇伝も聞けることでしょう。

名称としては出雲そばですが、松江市内にも名店が多数あり、観光案内所にはそばマップも置いてあるので、参考にしてみてください。

宍道湖の感動的なサンセットで一日の締めくくり

宍道湖は夕日の美しさでも有名。夕日が沈む少し前、辺りがあかね色に包み込まれる様子はなんとも幻想的。日本夕日百選にも選ばれたサンセットは神々しいまでに美しく、その風景をカメラに収めようとスタンバイするカメラマンの姿も多く見られます。

そんな宍道湖の夕日を堪能できる穴場スポットが、湖畔にある島根県立美術館。実は開館時間が日没時刻に合わせて変動するという、なんとも粋な美術館なのです。
開館時間は朝10時~日没後30分としており、日没時刻はホームページに掲載されているのでチェックして訪れてください。

島根県立美術館
https://www.shimane-art-museum.jp/

松江市の観光におすすめの宿は?

水の都、松江市の観光におすすめの宿がTabist松江館。JR松江駅から徒歩5分という好立地。客室は和室で2~4名用の部屋が用意されています。飲食店が並ぶ伊勢宮町は徒歩すぐ。食事処に困ることはありません。ほっとくつろげるアットホームなもてなしが魅力です。

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