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茨城県の南部に位置し、秋葉原からつくばエクスプレスが45分でつなぐ、つくば市。筑波大学を中核とする研究学園都市として知られ、市内を中心に大人も子供も楽しめるミュージアムが点在しています。これから迎える暑い日にも、館内で涼しく楽しく知識を深めることができる、科学館や美術館を紹介します。
宇宙の最新情報をゲット!「JAXA筑波宇宙センター」
1972年に開設し、現在に至るまで日本の宇宙開発をリードしている施設。正門前の「ロケット広場」には、全長約50メートルの「H-IIロケット実機」が鎮座。H-II ロケットは1994年に初フライトを成功させた純国産ロケットで、人工衛星打ち上げという大役を担い、日本の産業を大きく飛躍させました。一緒に記念撮影はマストです!

敷地内には、ドーム型の展示施設「スペースドーム」が。国際ステーション「きぼう」の日本実験棟モデルや、宇宙ステーション補給機「こうのとり」の試験モデルをはじめ、宇宙開発の歴史をたどる資料が満載。船内に入って宇宙飛行士気分を味わえる展示もあり、夢と希望に満ちあふれています。

世界最大級のプラネタリウムが自慢、「つくばエキスポセンター」
1985年に開催された「国際科学技術博覧会(つくば万博)」の閉幕後に開設。高さ約50メートルの「H-IIロケット実物大模型」を真下から見上げてみましょう。館内では、宇宙服の展示や3Dシアターの上映ほか、サイエンスに触れられる工夫が満載。40代以上の方は、ミュージアムショップの「コスモ星丸」グッズに感涙するかも!?

注目は、世界最大級を誇るドーム直径25.6メートルの「プラネタリウム」。全天8K相当のマルチプロジェクションがドームスクリーンに映し出されます。クリアで精細な映像に包まれていると、まるで宇宙船のパイロットになったような気分に。上映スケジュールをチェックしてから出かけましょう。

地図の歴史にロマンを感じる「地図と測量の科学館」
地図や測量に関する歴史や技術を知ることができる科学館。3Dメガネを使って巨大な日本地図の上を歩く「空中散歩マップ」や、江戸時代に伊能忠敬らが作成した大日本沿海輿地全図などを展示する「古地図コーナー」をはじめ、ゲーム感覚で地図に親しめるコーナーも人気です。

屋外に立つ高さ約45メートルのタワーは「測地観測塔」。塔の真下に一等三角点の筑波基準点が設置されていて、最上階の観測台から精密経緯儀などを利用して、周辺の三角点間の観測を行っています。

館内&広場で1日遊べる「ミュージアムパーク 茨城県自然博物館」
つくば駅から車で約40分の坂東市には、「ミュージアムパーク 茨城県自然博物館」が。地球の誕生や生命の進化について学ぶことができ、マンモスの骨格化石レプリカや、口や脚を動かすティラノサウルスのロボットほか、見ごたえある展示が充実しています。野外には池や森が広がり、ピクニック気分を楽しめます。

茨城ゆかりの作家をチェック「茨城県近代美術館」
つくば駅から車で約50分、偕楽園から続く千波湖畔に立つ「茨城県近代美術館」。国内外の多くの美術品を所蔵し、オーギュスト・ロダンの「三つの影」や、横山大観の「流燈」など、名作を鑑賞して目を癒すことができます。定期的に入れ替わる企画展も好評です!









